一人暮らしは寂しいし家賃も安くなるなど友達同士で暮らすメリットは多々ありますが、いざルームシェアをするとイメージと違ったなど失敗することも。
未然に防ぐために注意点をまとめました。
お金や家事の分担は初めに決める
・お金について(家賃・光熱費・食費など)
・家事の分担(ゴミ出し・料理・洗濯など)
上記の話は初めにしておきましょう。
家事分担に関してはどちらか体調が悪い日は交代するなど配慮することも重要です。初めに決めておくと後で得意不得意も分かってくるのでその都度臨機応変に変更しましょう。
己の常識と相手の常識が全く違う事を覚悟する
初めてルームシェアする場合、今まで常識的だと思っていた相手が非常識に見える場合があります。道徳に反している場合は別ですが、お互い価値観の違いがあると初めに覚悟しておきましょう。
家庭により重要視されていた部分なども違うので、相手も自分が非常識な人間だと思う場合があります。
恐らくこんなはずではなかったと失敗する原因の大半がこれです。
相手の事を干渉しすぎないようにする
どこで何をしていたのかなど、あまり聞きすぎないようにしましょう。適度な距離間を保つ事は大事です。ただ、面白い場所に行ったなど相手が聞いて欲しそうな時はテンションに合わせて聞きましょう。
LINEの文面に気を付ける
一緒に暮らすとありがちなのですが急にLINEをガンガン送る人と、逆に家でも会えるので静かにして欲しい人に分かれます。
相手が静かにして欲しいタイプの場合、送る回数やLINE文章の長さは相手に合わせましょう。
上記のように長い文章は相手を疲れさせる可能性があるので注意。
逆に相手も色々話したいタイプであれば大丈夫ですが自分のテンションに無理矢理合わせていないかなど一旦考えてみてください。逆にこっちが疲れると思ったら相手に伝えましょう。
毎晩相手が不機嫌になる時の対処法
相手が悩んでいる場合は話を聞くことは重要ですが、夜になると機嫌が悪くなり朝になると急に人が変わる人は多々います。
毎晩機嫌が悪くなる相手に合わせて、話を聞いていると互いに疲弊していまうので自分の時間に没頭するか早めに寝ることも重要です。
重要な話は時間帯が合えばできるだけ夜ではなく朝にすることをオススメします。どうしてもネガティブになりがちです。
生理用品のストックを準備
自分は軽くても相手が重い場合があるので、鎮痛剤や生理用品は多めに準備しておきましょう。突然きた際に互いに助かります。
また、生理中は「何か買ってきて欲しいものある?」など一声かけるだけで違います。
たまには第三者を交える
毎日一緒にいるのも良いですが、共通の知り合いや相手が会いたがっている人などがいる場合、外で一緒に交流しましょう。ずっと二人だけの世界になってしまうと、色々見えなくなって苦しくなります。
あまり考えすぎないようにする
相手に気を使いすぎると相手も疲れてしまうか、ストレスが蓄積されてある日爆発する可能性があります。
長くルームシェア生活を楽しむためにはあまり考えすぎないようにすることも大切です。
また、どうしても合わない場合は早めに同居をやめましょう。なので初めの頃は高価な家電を揃えるのではなく、一旦様子見の期間とした方が楽に相性が分かります。
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